2005年05月10日 EU外交・安全保障
日欧トロイカ外相会談
日本時間6日午後0時半から、国立京都国際会館=京都市左京区=で、日欧トロイカ会談が行われた。この会談は、同じく京都で開催されたアジア欧州会合(ASEM)に先立って行われたもので、日本側からは町村信孝外務大臣が参加し、EU側からは議長国ルクセンブルクのジャン・アッセルボルン外相と、ベニータ・フェッレーロ=ヴァルトナー委員(外交・近隣政策担当)が出席した。
日欧間は、2日にルクセンブルクで首脳会談を開催したばかりであり、今回の会談は、首脳会談の成果を確認することから始まった。
アッセルボルン外相は、「EU側としては、日欧間のパートナーシップを更に深めたいと考えているので、今回、日欧間で利害の共通する分野について、もっと接触と交渉を増やしたいとの考えから、EU側の招聘によって首脳会談を開催できたことを喜んでいる」と述べ、今回の首脳会談を弾みに、更に日欧関係を緊密化させたい考えを強調した。
また、同外相は6月末に予定されているイラク復興に関する会議(ブリュッセルにてEU・アメリカ共催予定)にも言及し、「この会議で日本はもちろん重要な役割を果たすであろうし、準備作業にも突っ込んだところまで参加していただくことになるだろう」と述べ、EU側として、この会議において、日本にきわめて重要な地位を与える用意があることを強調した。






