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2005年06月03日   EU憲法・基本条約・人権

ラトヴィアが欧州憲法条約を批准

東ヨーロッパ時間2日(中央ヨーロッパ時間2日)、ラトヴィア議会=リガ=は、欧州憲法条約(EU憲法条約)の批准を可決した。これにより、ラトヴィアは10か国目の批准国となり、欧州憲法条約の批准状況は、批准10か国、批准拒否2か国、未決13か国となった。

投票の結果は、賛成71票、反対5票、棄権6票。これにより、必要な3分の2の特別多数決をクリアし、欧州憲法条約の批准が確定した。

現在、欧州内では、フランス・オランダの2か国が批准を拒否した後に、引き続き批准手続を続けるべきかについて、議論がなされているところである(欧州憲法条約は、すべての加盟国の批准がないと発効しない)。現在のところ、批准手続はつづけるべきだとする主張が優勢となっている。今回のラトヴィアでの欧州憲法条約の批准手続を貫徹は、批准手続継続賛成派に若干の勇気を与えるものとなった。

ラトヴィアでは、今回の批准手続では国民投票(レフェレンダム)は行われないが、2003年9月にEU加盟の可否について国民投票を行っており、このときは、約67パーセントの賛成票を得た経緯がある。

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