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2005年11月06日   EU消費者保護

遺伝子組み換え食品:欧州委員会がトウモロコシ1507の輸入を許可

欧州委員会は、中央ヨーロッパ時間3日、遺伝子組み換え食品である1507系のトウモロコシ(害虫抵抗性・薬剤耐性がある)の輸入を許可した。さしあたり許可は飼料目的の輸入に限られ、人間の口に入ることはない。ただ、人間の食糧として用いるための申請もなされており、これについては審査中である。

EUの遺伝子組み換え食品の規制は、世界で最も厳格なものの一つであり、欧州食品安全庁の諮問結果を基に、欧州委員会が許可を出さない限り、市場に出回ることはない。また、許可を得て市場に出回る場合には、遺伝子組み換え食品であることが明記されるとともに、監視・追跡がいつでも行えるようになっている。

これまでに許可された遺伝子組み換え食品には今回を含めて4例があり、NK603トウモロコシ、MON863トウモロコシ、菜種油用GT73ヨウシュナタネ、トウモロコシ1507の4種目である。

今回の許可は、10年間有効とされ、動物への飼料目的の輸入に限られる。人間の食糧とすることは認められていないほか、栽培も許可されていない。

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