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2007年07月11日   EU司法・内務・出入国管理

欧州委員会が生物的危険からの防備について緑書を採択

【11日・欧州委員会発表】欧州委員会は、本日、生物的危険からの防備(Biogefahrenabwehr)に関する緑書を採択した。この緑書により、「いかにして生物学的リスクを削減し、生物学的リスクに対する備えとその撲滅を改善していけるか」という問題につき、欧州全域で議論と諮問が開始することになる。

欧州委員会のフランコ・フラッティーニ副委員長(司法・自由・公安担当)のコメントは次の通りである。「最近のロンドン攻撃未遂事件が示したように、依然としてテロリストの具体的な脅威は存在している。従来テロリストは爆発物や自作の爆発装置を用いてきたが、将来においては、生物兵器や生物学的物質のような非伝統的な手段に訴えることも当然考えられる。したがって、私たちは注意を怠ってはならない。ましてや、このような攻撃が、死者数についても経済的影響についても非常に重大な帰結をもたらしうるものであるとすれば、なおのことである。したがって、危険性を有する生物学的な物質や病原体により惹起される危険を低減するとともに、欧州における生物的危険からの防備を包括的な端緒にのっとって促進することが肝要である。」

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