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2007年07月17日   EU司法・内務・出入国管理

向精神薬BZPのコントロールを強化する欧州委員会の新法案

【17日・欧州委員会発表】欧州委員会は、向精神薬である「1-ベンジルピペラジン」(BZP)について、麻薬統制措置と刑法上の制裁を導入するよう理事会に対して求める予定である。

〔欧州委員会の〕フラッティーニ副委員長は、決議を歓迎して以下のように述べた。「この決議が示しているのは、EUのリスク評価システムが機能しているということである。欧州市民を危険な向精神薬から保護するのがわれわれの任務だ。」

欧州麻薬・麻薬中毒監督所(EBDD = Europäische Beobachtungsstelle für Drogen und Drogensucht)により行われた新しい向精神薬の特別リスク評価手続によれば、BZPの服用は、長期的な影響は依然として不明であるものの、健康上の問題と結びつく可能性があるとされた。

このため、欧州委員会は、1971年の向精神薬に関する国際連合条約に基づき、BZPを麻薬統制の下に置くことを理事会に求める決議を行った。

BZPには、中枢神経系に対する覚醒作用がある。錠剤ないしカプセルの形状の物質が、嗜好用麻薬としてインターネットや「葉っぱ屋(Kräuterläden)」で売られている。闇市場においては、BZPがパーティードラッグの「エクスタシー」として取引されていることもある。13加盟国及びノルウェーにおいて、BZPが粉末・カプセル・錠剤の形態で発見されている。

理事会が欧州委員会の法案を採択した場合には、加盟国は可能な限り早く(遅くとも採択の一年後までには)〔立法〕活動によって統制措置と刑法上の制裁を導入しなければならない。

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