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2007年07月19日   EU農業

EUワイン産業の助成を能率化

【18日・理事会発表】〔EU加盟国の〕農業大臣は、7月16日にブリュッセルで行われた会合で、法令の簡素化、ワイン産業の最高の伝統の保存、未開市場の開拓などの措置を支援していくことを決定した。しかし、ワイン産業に配分される13億ユーロの予算の最善の使い道については、合意に至っていない。

輸出払戻金(export refunds)・民間備蓄助成(private storage aid)・蒸留に対するさまざまな助成のような非効率的な市場支援は直ちに廃止される。「シャプタリザシオン(chaptalisation)」と呼ばれるワインのアルコール分増強のための加糖も終了となる。

その代わりに、EU域外の諸国におけるEUのワインの販促やワイン生産地域の社会構造の強化に、資金が使用されることになる。供給と需要のバランシングも重要な役割を果たさなければならない。競争力がなく、ワイン産業からの撤退を望んでいる生産者については、5年間にわたり財政支援を与える。5年間の期末に、増産を決定するどうかは、生産者が生産物をどれほど販売する能力があるかによるものとする。

予算の一部を農村開発に注入することにより、若年のワイン生産業者の助成や環境保護が可能となる。予算の他の一部は、国内配分の形式で提供され、加盟国自身がどのようにして事態を改善していくかを決定することができる。


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