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2007年07月20日   EU競争

国の助成金:欧州委員会がシュチェッチンとグディニャの造船所縮小を歓迎 グダニスクの造船所については更なる情報が必要

【20日・欧州委員会発表】欧州委員会は、シュチェッチン(Szczecin)とグディニャ(Gdynia)の造船所を縮小するポーランドの計画につき、国の助成を受けたリストラのプロセスにおいて不可欠な前進であるとして、これを歓迎した。この肯定的なシグナルは、現在進行中の民営化プロセスにおいて、明確性を潜在的な投資家に提供するものであるし、また、「造船所の長期的な生存能力を回復させつつ、造船所労働者の雇用を確保する」というリストラ計画の前進を可能にするものでもある。グダニスク造船所については、現在までのところ、ポーランドは適切な縮小を提案してきていない。したがって、欧州委員会は、ポーランドに対して情報提供命令を送付し、「ポーランドがグダニスク造船所の適切な縮小について1か月以内に情報提供できない場合には、欧州委員会は、造船所が既に受けている助成金について否定的な決定を行うことを考慮するつもりであり、その場合には、当該助成金は返納が必要となる」との警告を行った。この欧州委員会の行動は、ポーランドの造船所に対する13億ユーロ相当の助成金に関して、2005年6月に開始した調査の枠内において行われるものである。この調査は、「助成金が、競争を不正に歪曲することなく、造船所の長期的な生存能力を回復させるために確実に使用されるようにする」という目的でなされている。

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