欧州経済新聞無料メール版
最新のニュースをメールでお届けします。
電子メールアドレスを半角で入力して登録します。


Powered by まぐまぐ
2007年07月31日   EU経済・金融・通貨

2007年7月:EUとユーロ圏の双方で景況感は弱まる

【31日・欧州委員会発表】7月の景況感指数は、EU全体とユーロ圏の双方で低下したものの、依然として高い水準にある。EU全体では1.7ポイントの減少で113.3となり、ユーロ圏では0.7ポイントの減少で111.0となった。

景況感指数(季節調整値)

EU 7月 113.3
ユーロ圏 7月 111.0

EUにおける景況感の減少は、主に、工業・サーヴィス業・建設業に対する信頼感の減少によるものである。小売取引業や消費者への信頼感は変わっていない。ユーロ圏においては、分野別の変動はいくぶん異なっている。すなわち、EUとは異なり、小売取引業への信頼感は改善している一方、サーヴィス業への信頼感は変わっていない。

国別に見ると、さまざまな動向が混淆しているが、多くの国においては、景況感が減少している。大きな加盟国のうちでは、フランス(0.7増)やポーランド(0.6増)で改善している一方、ドイツ(0.6減)、スペイン(0.9減)、イタリア(1.0減)、連合王国(6.6減)で減少している。

著作権
« 結束政策2007年~2013年:連合王国と欧州委員会が計画と優先事項で合意 | トップへ | 2007年7月:ユーロ圏の業況感指数が下落 »