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2007年08月07日   EU人事・機構

「シュナイダー・エレクトリック対欧州委員会事件」(2003年T-351号)の欧州第一審裁判所の判決につき欧州委員会が欧州司法裁判所への控訴を決定

【6日・欧州委員会発表】欧州委員会は、2007年7月11日の欧州第一審裁判所の判決について、欧州司法裁判所への控訴を行うことを決定した。当該第一審判決は、2001年のルグラン社(Legrand)買収計画の審査の際に、聴聞を受ける権利を侵害されたという理由でシュナイダー・エレクトリック社(Schneider Electric)が被った損害につき、欧州委員会に賠償を命ずるものである。欧州委員会の見解によれば、本件においては、欧州共同体に法定責任(responsabilité non contractuelle)が発生する要件は充たされていない。欧州委員会は、まず、シュナイダー・エレクトリックの防禦権の侵害は、法的判断に必要とされる「十分に特徴的な侵害」(violation suffisamment caractérisée)を構成していないと主張している。さらに、欧州委員会は、不法行為とされた行為と裁判所の認定した主たる損害との間にいかなる因果関係も見出しえないとしている。欧州委員会には、第一審裁判所の判決の通知について欧州司法裁判所に控訴するかどうかを考慮するのに、2か月が与えられている。

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