欧州経済新聞無料メール版
最新のニュースをメールでお届けします。
電子メールアドレスを半角で入力して登録します。


Powered by まぐまぐ
2007年08月28日   EU医療・保健・衛生

鳥インフルエンザ:バイエルンで高病原性H5N1ウィルスを確認

【27日・欧州委員会発表】欧州委員会は、〔8月25日〕土曜日、ドイツ当局より、バイエルン州のダック飼育場において高病原性鳥インフルエンザが発生したとの通知を受けた。同地域では、7月および8月初めに野鳥の感染が発見されていた。ドイツ当局は、このウィルス感染の疑いにつき、直ちにEU法の規定する必要な統制措置を講じており、欧州委員会は、本日、発生地点周辺に設定される危険地域を確定する決定を採択する予定である。

このバイエルンの飼育場では、17万羽近くのダックに関して異常な高死亡率が報告されており、鳥インフルエンザの感染が疑われている。ドイツの国家実験所が行った診断検査により、このウィルスは高病原性のH5N1菌株であることが確認された。ドイツ当局は、ウィルスを保有していたダックの殺処分を直ちに開始するとともに、鳥インフルエンザ指令(欧州共同体2005年94号)に規定されている措置を講じた。これは、感染地点の周辺半径3キロメートルの保護地域と10キロメートルの監視地域を設置することを含むものである。

著作権
« 欧州委員会がガストン・トルン氏の逝去に哀悼の意 | トップへ | 2007年6月 ユーロ圏の工業生産は前月比0.1%減 EU27は変わらず »