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2007年09月04日   EU農業

砂糖:構造改革に対してより多くの補償を

【4日・欧州議会発表】欧州議会農業委員会は、割当量の恣意的な削減によって欧州の砂糖産業のさまざまな事業者を不利な立場に置かれることを防止するためには、構造改革レジームの運営方法を改善しなければならないとした。ほぼ全会一致で月曜〔3日〕夕に採択された2本の諮問的報告書は、欧州委員会が砂糖セクターの改革のスピードアップを計画していることに対する、欧州議会の反応を示すものである。

価格と生産の切り下げによって欧州砂糖市場の均衡を回復しようとするこの改革は、2006年に開始したものであるが、期待されたすべての効果を出しているわけではない。競争力の劣る生産者が砂糖セクターから退出するような財政上のインセンティヴを与えるこの構造改革レジームは、最初の2年間において、僅か220万トン(2.2メガトン)の減反しかもたらしていない。目標としているのは、2010年までに6メガトンの削減である。

欧州委員会は、2007年5月、この構造改革レジームをより魅力的なものとすることによって、砂糖生産者が3.8メガトンの割当を放棄するよう奨励しようとする法案パッケージを明らかにした。もし2010年にこの目標が達成されない場合には、欧州委員会は、加盟国の割当について比例的に削減を適用することを希望している。

欧州議会農業委員会は、欧州委員会の目標を支援する一方で、主として生産者・該当地域に対する補償を増額するような数多くの修正を採択した。欧州議会議員は、諮問手続におけるカテリーナ・バツェリ(Katerina Batzeli)議員(欧州社会党、ギリシャ)の2本の報告書について投票を行った。

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