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2007年09月18日   EU通商

欧韓FTA交渉第三ラウンドを双方の交渉担当者が開始

【17日・欧州委員会発表】EUと韓国の交渉担当者は、本日、自由貿易協定(FTA)交渉の第三ラウンドをブリュセルで開始する。この第三ラウンド交渉は、双方の上級官僚により行われる。EUは、7月に、「韓国側が同様に野心的な条件を出せば、韓国の輸出者に対して100パーセントの関税無税の市場アクセスを提供する」という条件を出して、目標を高く設定したところである。EUが二者間の自由貿易交渉においてこのように野心的な立場をとったことは、これまでにない。その見返りとして、EUは、自動車・物品製造業・投資・業務用サービス等の重要な分野での韓国の成長市場への新たな実質的アクセスを求めている。

欧韓FTAは、欧州委員会が2006年10月に設定したグローバル欧州戦略(その目的は、成長中のエマージング・マーケットにおけるEUの存在感を高めるとともに、現状においてはWTOの対象とはなっていない投資のような重要分野における自由化を推し進めることによってWTOの多角的システムを補充することである)の一部をなすものである。韓国のような成長中の市場とのFTAは、EUの企業に新たな機会を提供するものであって、欧州における雇用と成長を生み出すのに役立つ。また、このようなFTAは、欧州委員会が、新たに非関税障壁や国境における問題の裏側に焦点を当てていることの一環としても重要である。世界経済においては、不必要に複雑で負担を強いる規制や、EUの会社を差別するような規制が、関税よりも大きな障碍となっている事案もある。このような障壁を撤廃することが、欧韓FTAの重要な目的である。

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