欧州経済新聞無料メール版
最新のニュースをメールでお届けします。
電子メールアドレスを半角で入力して登録します。


Powered by まぐまぐ
2007年09月26日   EU漁業

クロマグロ漁:欧州委員会が加盟国7か国に対する条約侵害手続を開始

【26日・欧州委員会発表】欧州委員会は、東大西洋・地中海におけるEUクロマグロ漁に参加しているEU加盟国7か国に対し、条約侵害手続を開始した。キプロス・フランス・ギリシャ・イタリア・マルタ・ポルトガル・スペインは、漁獲データを欧州委員会に申告する義務を遵守しなかったため、これらの国々に対して要求書を送付した。フランスとイタリアに対しては、クロマグロ漁に対するコントロールが不十分だったことについても、条約侵害手続が行われる。上記の加盟国には、欧州委員会に対して意見を表明するため、1か月の期間が与えられる。先週、欧州委員会は、今年のEU割当漁獲量に達したため、クロマグロ漁の終了(今年末まで)を行った(参照記事)。クロマグロの水産資源は、近年の過剰漁獲により減少している。したがって、昨年大西洋マグロ類保存国際委員会(ICCAT)が決議した国際的な水産資源回復計画については、すべての関係国が完全に遵守しなければならない。

著作権
« 工業所有権:EUが国際保護協定に加盟 | トップへ | 砂糖改革:理事会が製糖業の構造改革の改善に同意 »