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2007年10月22日   EU競争

カルテル法:欧州委員会がスカイチーム・アライアンスの協力に関し、パートナー8社の受諾条件につき審査

【19日・欧州委員会発表】欧州委員会は、スカイチーム・アライアンスのメンバー8社(アエロメヒコ航空、アリタリア航空、ČSAチェコ航空、デルタ航空、KLMオランダ航空、大韓航空、ノースウェスト航空、エールフランス)の提示した受諾条件につき、その利害関係者に対して、意見を提出するよう求めた。この受諾条件は、欧州共同体条約(81条)により反競争的事業慣行とされる行為に関する懸念を払拭するためのものである。欧州委員会は、2006年6月15日の拒否通知において、この懸念を表明していた。スカイチームのメンバー間がこのように協力することにより、旅客運送事業において、スカイチームが強力な市場的地位を有し、かつ、市場アクターの新規参入障壁が大きい路線の旅客にデメリットがもたらされる効果を有するおそれがあるというのが、欧州委員会の見解である。この懸念を払拭すべく、スカイチーム・アライアンスのパートナーは、該当路線の新規参入に際して特定の義務を遵守するという提示を行っていた。とりわけ、競争相手が新たな(または追加的な)航空運送役務を提供できるように、該当する空港のスロットを放出する意欲を見せており、また、競争相手がスカイチーム・アライアンスのマイレージ・プログラムに参加できるようにするという提示を行っている。この受諾条件と、1か月以内に関係者の意見を募集する旨の発表は、EU官報2007年10月19日C245号に掲載された。

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