欧州経済新聞無料メール版
最新のニュースをメールでお届けします。
電子メールアドレスを半角で入力して登録します。


Powered by まぐまぐ
2007年12月17日   EU環境

気候変動:EUが2012年以後のグローバル気候レジームに関する公式交渉開始合意を歓迎

【15日・欧州委員会発表】欧州委員会のジョゼ・マヌエル・バローゾ委員長は、「惑星は一つだ。先進国と開発途上国が一緒に成功に達することは可能である」と述べた。

欧州連合は、交渉の議題を設定する「バリ・ロードマップ」にのっとり2012年以降の期間の気候レジームに関する公式交渉を開始する旨の、バリ国連気候変動会議で達した合意を歓迎する。この国連気候変動会議は、各国政府が、京都議定書の第一約束期間が終了する2012年末までに将来の気候協定を批准し実施できるよう、2009年末を交渉決着の期限と定めている。この決定は、国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)による最近の科学的アセスメントの事実認定を明示的に認めるとともに、地球温暖化が危険な水準に達するのを防ぐためには温室効果ガスのグローバルな排出を大きく削減する必要があると認めるものである。同会議は、他のいくつかの問題に関する重要な決定も行っており、その中には、森林破壊を削減するデモンストレーション・プロジェクトの開始、開発途上国の気候変動のインパクトへの適合に対する資金援助制度の終了、開発途上国への技術移転の資金の増額が含まれる。


著作権
« 欧州委員会とJTインターナショナル(日本たばこ産業)が密輸・偽造たばこ撲滅のための15か年合意に署名 | トップへ | 1人当たりGDP(購買力平価基準) 2006年の加盟国の1人当たりGDPはEU27平均の37%~280% »