2005年09月19日 EU科学・研究
欧州科学技術研究所の設立に関するパブリックコメントが開始
欧州委員会は、中央ヨーロッパ時間16日、設立が計画されている欧州科学技術研究所(EIT = Europäisches Institut für Technologie)について、パブリックコメントを開始したと発表した。
これは、欧州における科学技術の発展への支援政策が、日米などに遅れをとっている(欧州企業の特許取得数の減少、ノーベル賞受賞者の減少などに現れているとされる)との現状認識の下、今年2月に欧州委員会が構想を明らかにしたもので、3月の欧州理事会(各国首班と欧州委員長により構成される会議)でも取り上げられた。
今後、構想を具体化していくにあたり、市民の声を聴くことは不可欠であることから、パブリックコメントが開始された。パブリックコメントは、来春の欧州理事会に作業文書として提出される方向で検討される。欧州理事会が設立を可とした場合には、欧州委員会が法案を作成することになる。
パブリックコメントはこちらで受け付けられているので、関心のある方はコメントを提出されるとよいだろう。






