欧州経済新聞無料メール版
最新のニュースをメールでお届けします。
電子メールアドレスを半角で入力して登録します。


Powered by まぐまぐ
2007年07月19日   EU漁業

欧州委員会:ビスケー湾のアンチョビ禁漁は継続

【19日・欧州委員会発表】最近の科学的諮問と加盟国の具申を詳細に検討した結果、目下今年末までの禁漁となっているビスケー湾のアンチョビ漁は解禁しないものとした。欧州委員会漁業科学技術経済委員会(STECF)が最近行った諮問は、「2007年における完全禁漁以外の管理措置は考慮されるべきものではない」というものであった。この勧告について漁業科学経済委員会が依拠したのは、春のストック状況調査の間に収集されたデータである。漁業科学経済委員会は、成魚のストックは3万トンであると推計している。この数字は、昨年春の1万8640トンよりも多いが、依然として商業漁業を安全に再開できる水準を相当に下回っている。激減したストックの状況やアンチョビの寿命が短いことに鑑みれば、すべての成魚をストックの回復に振り向けることが肝要である。この禁漁により水産業者が受ける影響を和らげるため、助成金が供与されている。

著作権
« ナノサイエンスとナノテクノロジー:責任ある研究に関するパブリックコメントを欧州委員会が開始 | トップへ | EU助成研究によりHIV患者に希望 »