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2007年08月23日   EU外交・安全保障

欧州委員会がガザ地区の原子力発電所への供給を再開

【21日・欧州委員会発表】欧州委員会は、本日、パレスティナのファイヤド首相と会見し、燃料供給の支援金の適正な管理を保障するために必要な検査をパレスティナ当局とともに可能な限り早急に行うことを承認した。

同時に、欧州委員会は、明日(8月22日)、パレスティナ当局の同意の下、ガザ地区の原子力発電所への燃料供給を暫定的に再開する予定である。但し、その前提として、検査に必要なすべての措置やコントロールが直ちに実施されなければならない。

欧州委員会は、恒常的にガザ地区の住民に対して大量の緊急支援を行ってきており、それとともに、これらの支援がその名宛人である困窮したパレスティナ住民に本当に届くように配慮してきた。

欧州委員会は、パレスティナ当局とともに、検査結果を評価し、それを基にその後の措置について決定する予定である。

背景

欧州委員会は、土曜日(8月18日)に、ガザ地区の原子力発電所に向けた燃料供給のための支払を停止した。この決定の原因となったのは、安全性に対する懸念と、ハマスがガザ地区における電力生産からの利益を他の目的のために留保しようとしているという指摘であった。

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